推し活トークは慎重に！

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ひばり: 今日のテーマは推し活について。

推し活って聞くとアタシ、小栗旬がガールズグループの「XG」を推してるって話、思い出すのよねぇ。

たけ: ああ、聞きました。意外ですよね。

ゆりあ: そうなんですよね！私、てっきり小栗旬さんは、日本のロックバンドとか聴くのかなって勝手に思ってました。でも、XGもかっこいいから、彼女たちをおすそんな小栗旬さんもまた魅力的なんですよね！

ひばり: 全くよ。アタシなんか、バリバリのBTS派？特にジミンちゃんは天使だし、テテは顔面国宝だし、グクは黄金マンネだし、RMは脳みそまでイケメンで…

ゆりあ: ひばりさん、ちょっと待って！また始まった！その話、何時間でもいけちゃうやつ！

たけ: (苦笑) ひばりさん、本当にBTSがお好きですもんね。

ひばり: 当たり前じゃない。アタシにとってBTSについて語ることはもはやアタシにとって呼吸よ呼吸！

でもね、こんなアタシでも、婚活やデートでBTSについて語り尽くすかって言ったら、答えはね… NO！

ゆりあ: ですよねー。

ひばり: たけ、もし気になるお相手とのお見合いやデートで、アタシがBTSの魅力について延々と語り出したらどうなると思う？

たけ: うーん……相手の方が、BTSに興味がなかったら、ちょっと引いちゃうかもしれませんね。

ひばり: そうなのよ、たけはよくわかってるわ。アタシのジミンちゃんへの愛を語り尽くしたところで、相手が「ふーん」って顔してたらどうよ？アタシの心が砕け散るだけじゃない。

ゆりあ: でも、共通の趣味だと盛り上がることもありますよね？

ひばり: それはそうよ。でもね、あくまであなたに興味がありますっていうアピールを優先しなきゃいけないのよ。目の前にいる異性よりも、遠い国のアイドルを熱弁されてもねぇ。

ゆりあ: なるほど…！確かに、「私のこと見て！」ってなりますもんね。

ひばり: その通り！するにしても、サラッとね。「私、BTSが好きなんです」くらいに留めておけばいいのよ。で、もし相手が「私も好きなんです！」ってなったら、そこから広げればいいだけ。そうじゃないと、せっかくの出会いが、ただの推し語り会になっちゃうでしょ？それって恋人への入り口じゃなくて、推しかつ仲間への入り口に相手と立ってるってことよ。

たけ: 僕も、ゆりあさんが僕の前で他の俳優さんの話を熱く語り始めたら、ちょっと寂しくなっちゃうかもしれません。

ひばり: ほら、たけでもそう思うのよ！これは男女共通の心理ね。恋愛は、相手に興味を持つことから始まるんだから、推し活トークはほどほどに。特に序盤はね！

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